2011年8月24日水曜日

中仙道第7日目「高宮~鳥居本」22.9.9

中山道第7 「高宮~鳥居本」2299() 
所要時間 時間不詳  分 歩数 不詳   歩


近江鉄道の踏切を渡るとすぐに右鳥居本宿、左高宮宿の木製の看板が目に入る。

暫く行くと「鳥籠山唯称寺」の立派な門に出会う。


正法寺町の信号を過ぎる。この辺りは舗装された田舎道という感じだ。

小さな道路橋の下を2つ続いてくぐる。道が少し昇りになりかかった際に中仙道原町の石碑。その周囲の植え込みの中に「五百らかん」の石碑。この辺りは標識が至る所にあって旅行く人間には心強い。

 未知の道路を歩いていて標識が途絶えると大変心細い。道際に「芭蕉昼寝塚」「祇川白髪塚」の石碑を見つけた。「小町塚」を過ぎると「ここは彦根市小野町」の木製看板をすぎて「彦根道との分岐点」というところがあった。彦根道とは時々お目にかかる「朝鮮人街道」のことらしい。いずれにせよこの三叉路の角がその分岐点になっている。


 

 やや行くと右手に「鳥居本郵便局」。どうやら鳥居本エリアに入ったらしい。早速1,000円の記念貯金をする。


小野小町石碑
 

 




宿に入ると「脇本陣跡」の古くお粗末な看板。と思うまにひょっと左手を見ると「鳥居本駅」があった。まだ陽も高いが今日はここで終わることにした。

 

高宮の宿 広重
川は犬上川(高宮川)遥か遠くに比叡山


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