駅前通りの蟹のオブジェ |
中山道第15日目「美濃大田~伏見~御嵩」 23・3・1(火)
今日は終日雨だった。
所要時間 4時間40分 歩数 23,728歩
JR太田線「美濃太田駅」で降りる。駅前の感じは岐阜駅に似ていると思った。地方都市でよく見る比較的広い通りの駅前商店街には「蟹」などのオブジェが道の車道側に置かれている。「中山道太田宿・右御嵩伏見宿3里。左太田脇本陣宿3丁」」の文字のはっきり書かれた看板を通り過ぎる「神明水神公園」の標識塔が建っている。
家の壁には人間の背丈より直径の大きな水車。
家の壁には人間の背丈より直径の大きな水車。
この家の前で記念写真。
今を去る57年前大学に入ってまだ間もない頃、岐阜出身のA君の帰省に同行して、この地方を旅行したことがある。今でもしっかりと記憶しているのは、日本ラインの船下りと、そのあとで行った「犬山城」だ。今日、日本ラインの船乗り場を橋の上から見た。同じ場所だったのかどうか定かではないが懐かしかった。小雨の中暫くたたずんで眺めていた。
さて歩を進めよう。「富士浅間神社」の前を通る。ここにこの神社。何かいわれがあるのだろうが勉強する時間が無い。「中恵土」の信号を過ぎて「中山道一里塚の跡・江戸・伏見」の石柱。
雨は大降りにはならぬまでも間断なく降り続く。
また国道へ出た。この辺りの国道は21号線、このところ暫くは21号線と付かず離れず歩いている。
雨のしぶきで汚れてしまったのだろうか「みたけの森3k」と書かれた交差点に出た。「鬼の首塚遺跡」「関太郎首塚」と書かれている。「鬼の首塚(天神塚)町重文」というタイトルの大きな看板にそのいわれが丁寧に書かれていた。ここまで来ればもう「御嵩駅」は目の前だった。
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