2011年8月23日火曜日

中仙道第4日 「(野洲)~武佐」 22・7・23


中仙道第4「(野洲)~武佐」22723()               所要時間:時間不詳 歩数:計測せず


先日の終着ポイントになった野洲小学校前が今日のスタート地点だ。


近くの掲示板に「中山道は東山道あるいは中仙道と呼ばれた時期がありましたが、その歴史は古く、大化の改新以前から存在する重要な道であったことを示す文献が残されています」と書かれていた



さて、野洲小学校正門前の道を斜めに入る。
直ぐに稲荷神社前に到達。「中山道三つ坂この辺り立場」の文字を見て進めば道の左側に「甲山古墳、円山古墳右200m」の標識。
古墳は人の手によって管理されており立ち寄ってみる。

「篠原神社」「平宗盛胴塚」を経て道の駅があった。


この辺りで疲労がかなり溜まっていたのでここで小休止。冷房の建物に入ると外へ出るのが億劫になる。ATMで冷たい缶ジュースの一気飲みで一息ついた。

「竜王鏡の里・源義経元服の地」と鏡神社の案内板に記載されている。「武佐宿」の立て看板を見て「伊庭貞剛翁生誕の地」を過ぎれば近江鉄道の武佐駅。今日はここまで。

(編集後記)この辺りはまだ中山道を歩き始めて日も浅い時期であった。一つの宿場から次の宿場まで歩くのが一日の行程と勝手に思い込んでいた。この後、歩き進むにしたがって距離は必然的に長くなっていった。奈良井宿~塩尻は22,2km、4万歩以上の距離であった。


広重 守山
京都三條から江戸に向う旅人の最初の宿になるこの守山宿。
桜が咲き、大勢の人が描かれみんな楽しそうである。


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